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白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年10月 5日(火)12時47分23秒
  現代人の心の弱みにつけ込むカルトとは何か。言葉の語源は、儀式とかカルチャーとかい
われるが、そのポイントは既存の文化や価値観、伝統宗教や民族倫理の破壊である。そし
て、キーワードは、カリスマ教祖、真理の新解釈、家族制度の否定、宇宙人、組織的洗脳
活動、などであろう。どのような団体がカルトなのかは、日本でいえば最近の新宗教とい
われる殆どの組織やニューエイジ組織、古くは明治からの新興宗教まで含めることができ
る。教祖が過去の宗旨伝統や倫理的価値観を否定するのがスタート、そして信者の囲い込
みを目指して洗脳する。洗脳用語は必ず既存の宗教用語の否定フレーズが多用され、あた
かも真理を再発見したというスタンスを取る。オリジナルな用語だけで成立しているカル
トは殆ど見当たらない。これはすべての擬似カルト集団にも共通する。教祖は伝統宗教に
沿ったスタイルを取るか、はたまた宇宙人の媒介者をもって任ずる形が多い。破壊的カル
トの行く末は、たとえば集団自殺やテロに見せかけた家畜人類の抹殺作業である。これを
企む勢力がカルト集団を手段として悪用している。その黒幕は言わずもがなであろう。胡
散臭いカルトを見破る鍵は何か、まず、教祖崇拝が前提としてある。カリスマは、教祖、
権威者、宇宙人の媒介者などである。共通する特徴は、神や宇宙人のメッセンジャーであ
り、信者の直接的確認や体験を拒むか極力限定する。そして、権威付けのお曼荼羅といえ
る教典(カルトの法)が既存宗教に極めて類似しているか、信仰形式や儀式が酷似してい
る。その心理的な背景にあるのは、詐欺的な恐怖と脅しである。教祖や教典(新解釈)に
すがらなければ救われないと脅す。お曼荼羅など象徴物を売りつけて、現世利益のために
金品をお布施や贖罪として奉納させる。マインドコントロールとして日々の経文(暗示用
語)を唱えさせる。教典の言葉はアンチ伝統宗教教義の用語で満ちている。しかし、用語
そのものの概念が既存宗教を超えることは無く、せいぜい科学用語で新しさを偽装する程
度である。そして、新解釈の贖罪とか業とか解脱とかで信者をとりこにする。果ては宇宙
全体の業が解脱するとか、地球のアセンションとか、個人から論点をずらしたニューエイ
ジ信仰と連動する。ときには、占星術や占いで決定論を唱えて解脱自由は教祖(権威者)
や術を信じることしか方法が無いと洗脳する。宿命的決定論がもたらすものは、偽装され
た無神論であり倫理的アナーキズムであり、家族制度の破壊である。悪魔や閻魔という言
葉も、脅しの一種であるが、これらの紛らわしい組織的カルト全般を、ここでは敢えて悪
魔主義カルトと呼んでおきたい。
 

白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年 9月25日(土)22時34分9秒
  1993年四月十九日、アメリカ合衆国テキサス州のウェーコで起こったデビット・コレシュ
が率いた終末論を唱える武装カルト、ブランチ・デビィディアンは、FBIの強制突入に
対して銃撃戦で応戦したとされ、最終的に自ら放火したうえで集団自殺をしたという(死
者八十六人 うち子供十七人)。先頭で取り締まりにあたったのは不思議にもFBIではな
く、以前何度かその疑惑を指摘してきたATF(連邦政府アルコール・タバコ・火器局)
であった。そして、その事件の二年後に起きたオクラホマ市連邦政府ビル爆破事件(死者
行方不明一六九名)へ連動しているのだ。また、スイスとカナダにもある<太陽の寺院教
団 オーダー・オブ・ソーラー・テンプル>の信者十六人の集団自殺と推定される焼死体
が南仏で発見された。政府高官や社会的地位の高い人間が所属するソーラー・テンプルの
関係者がダイアナ暗殺の実行犯であったことを、日英共同取材のテレビ番組「ダイアナの
謎の死」は状況証拠とともに推理していた。デスカバリー・チャンネルの「ダイアナの
死」という番組でも、ダイアナの事故を詳細に分析して、その不自然さを強調していたの
が興味深い。いずれも、謀殺を暗示しており、実行犯の背後には、英国王室、MI6、フラン
ス諜報機関の影がちらついている。カルト教団は彼らの偽装工作の手段であり、その資金
と人材を提供しているのは、主に英国諜報機関に他ならず、陰謀の黒幕は英国王室であ
ろう。今まで、ダイアナ謀殺の推理をこの論考でも何度か書いたが、やはり、火のないと
ころに煙は立たず、大掛かりな組織的な陰謀と、闇の支配者の手段を選ばない悪魔的所業
の一旦が垣間見れよう。9.11テロとオクラホマ連邦ビル爆破事件との類似性、ブランチ・
デビィディアン事件とソーラー・テンプル事件の類似性、グレース・ケリーとダイアナの
交通事故死の類似性などは、時間を越えて真犯人が同一組織であることを物語っている。
ソーラー・テンプルの本部のある南仏の村には、毎年チャールズ皇太子がバカンスにやっ
てくるという話も、MI6の御主人である英国王室が、代々実はキリスト国教会など信仰して
おらず、実は怪しげなカルトや悪魔教の信者であるという噂と奇しくも一致している。大
規模カルトであるフリーメーソンを筆頭に、偽装されたカルト宗団の背後には、いくらそ
の真実の姿を隠しても狐狸の尻尾が見え隠れしており、邪険陰惨な悪魔臭が漂う。
 

白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年 9月15日(水)21時19分24秒
  パウエル国務長官がイラクに大量破壊兵器が無かったことを公式に認めたが、イラク侵略
が済んだあとで、事の真相がばれても闇の世界支配者には痛くも痒くもあるまい。最近テ
レビ番組で「9.11世界はこうして騙された」という番組があり、ツインタワーやペン
タゴンへのテロ攻撃が、軍産複合体を含む米国の影の政府による自作自演のやらせである
ことを示唆していたが、たいていの場合、大衆は歴史が済んでから徐々に真実に気づくの
である。イラクでは、毎日のように何十人、何百人の死傷者の出る自爆事件が続いてい
る。戦争はまだ継続中なのである。9.11事件から三年経った今、その目的がイラク攻
撃のための「きっかけ作り」であったことは明白だ。チェチェンでプーチンが行っている
ことも、目的のためには手段を選ばないという権力者の驕りである。テロ自体を正当化で
きるものではないが、一寸の虫にも五分の魂という。覇権主義の行く末は、泥沼の戦争で
あり、文明の破壊である。世界は、一部の悪魔のために破滅への道を突き進んでいるかの
ようだ。米国のやらせは戦争だけではない。米国株式市場は国際金融マフィアの支配化に
あり、三年間も異様な虚の上昇を演出してきた。そして、そのPKO工作が終焉を迎えつ
つある現在が曲がり角になるであろう。日本の景気回復は、米国市場の虚構の回復や、血
税投入による大手銀行などのいんちき救済や、大手企業の負のリストラなどにより、一時
的なミニバブルが捏造された賜物といえる。いつまでも嘘で固めた策略が成功し続けると
は思えない。地価や物価デフレはいまだ続いているのであり、完全に底打ちするまでは安
心できない。日本は早晩、中国の経済力に追い越されるであろう。しかし、ほんとうの言
論の自由が無い中国や米国が、世界でも稀な言論自由主義である日本に、たとえ武力で勝
っても人間性としての精神や魂で究極的には勝てないとひそかに自負したい。(参考図
書)「世界はここまで騙された9.11は狂言!!その戦慄の証拠群」コンノケンイチ 
徳間書店
 

白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年 8月15日(日)11時05分1秒
  グローバルスタンダードが単にアメリカンスタンダードであることは、最近になって周知
の事実になってきたが、実際に身近のシステムとして侵食しつつある事実は意外にも認識
されていない。たとえば、そのひとつの現象として、大手企業の人事制度に成果主義とい
う90年代のアメリカ型不況時の所産とされる賃金分配システムがある。デフレで売り上
げがダウンして、賃金のゼロサム分配を強いられた多くの企業は、業績による動機付けと
いう単純な建前で、その実、全体賃金抑制策である個人成果主義を導入しつつある。一部
のハイパフォーマーにだけを厚遇する一種の人参ぶら下げ制度で、必罰(降格)のない信
賞主義である。しかし、先陣を切って導入したある大手電機メーカーは完全な失敗を白日
のもとに晒した。愚かにも年功賃金、終身雇用が誤りであったと喧伝してきた脳炎的なプ
ロパガンダは、今では自爆的トロイの木馬になっている。この成果主義がなぜ日本の農耕
民族的風土やムラ社会である組織に適応しないかの理由は、そもそもタルムード的な倫理
観とバイキング的・遊牧民族的な価値観が潜んでいるからである。チームワークと組織全
体成果を標榜してバブル時代に躍進した日本企業は、ユダヤ金融資本の魔の手にまんまと
騙されて金融だけでなく主力の製造業がバブル崩壊の憂き目をみた。団結力とチームプレ
イこそ日本人の優秀さの根源であり、組織成果と高度成長の主な原因だったのだが、あた
かも、大日本帝国大本営がアメリカ・ユダヤの陰謀で大東亜戦争に戦略的に敗戦したかの
ように、日本丸の先導船である大手企業は、国民のエトスである社会的倫理観を根底から
突き崩される隠れた敵の作戦に嵌りつつある。GHQに踊らされた戦後の新聞や出版社や
教育界が、半世紀かかってたくらんできた日本ユダヤ文明化の策謀は、ここへ来て洗脳の
歴史が熟したとも言える。日本人の中間層であるサラリーマンにタルムード的な競争原理
と排他的倫理を植え付けて組織を破壊し、日本人の美徳であった仏教的・神道的な価値観
や儒教的倫理観を抹殺しようとする謀略ともみえる。日本的なチームワークを醸成した組
織倫理は、実に日本人の農耕民族的な価値観と神仏儒のバランスのとれた歴史的な国民エ
トスだったからだ。(参考図書)「虚妄の成果主義」「内側から見た富士通・成果主義の
崩壊」
 

白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年 7月 5日(月)09時49分38秒
  未来予測や時空の構造は永遠の問いであるが、経済や相場の予測も理屈はともあれ結局は
未来予測の範疇に入り、一瞬ごとに近未来を予想しながら人間は行動を選択するのであ
る。今までの考察で仮の結論としては、未来予測は可能であり、それは時空の構造を解明
した程度だけできうる、ということであるが、時間イコール人間存在という大前提が鍵で
あることが判明した。観察者の視点がすべてのキーであり、客観的な視点(法則の類)で
時空を観察することは、量子物理学的にもあり得ないということも分かった。すると人間
の意識がどこまで時空の存在を認識でき、そしてその認識の次元を超えられるかにかかっ
てくる。四次元とか五次元とかネーミングはともあれ、三次元を超えた世界である。世の
中には様々な予測法があるようだが、狭く相場に限ってみても確かな予測法は今でも存在
していない。1/fのゆらぎとか、サイクル論とか、もっともらしいものはあるものの、
どれも50%の確率を超えていない。つまり丁半博打の確率以上のものではない。その程
度ならサイコロで決めても大差はなかろう。経験と勘のほうがむしろ精度が高いのは、人
間の意識が潜在意識に根ざしているからに他ならない。潜在意識は過去と未来の時空を包
含しており、無時間=無空間=過未同一次元といえるからだ。従って、人間の意識を除
外した「機械的予測法」というものはマガイものである。あるいはまた、サイクル論のご
ときパターン的な予測法も法則的な限界がある。フラクタルや1/fのゆらぎなどは、場
合によってはカタストロフィになるケースもあり、例外が多すぎることが致命的である。
電車の揺れは1/fだが、ときどき電車自体の脱線もあるからだ。脱線そのものを予測で
きなければ、確率50%の精度を超えることはない。次元上昇(アセンション)という終
末論がニューエイジの悪カルト思想から発生しているが、既に記したように予言と予測と
は質が異なり、似非宇宙論・カルト思想かぶれの連中が人類にこのような害毒のある終末
論を広めているのは看過できない。次元上昇が2012年に起こるという、人類も地球も
崩壊するという三次元消滅のヨタ予言話は、未来が「今既に」存在するという科学的事実
を却って真っ向から否定するという自己矛盾を忘れている。この三次元の未来は次元上昇
などせず、この時系列の延長線上で継続するだけである。仮に次元上昇があるとすれば、
地球的宇宙的出来事ではなく個人体験の中だけであろう。
 

白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年 5月23日(日)16時46分59秒
  微細(サトル)エネルギーや磁波(フリー)エネルギーが俄然注目を浴びはじめたのは、
現在の西洋科学や西洋医学が行き詰っているからに他ならない。代替医療という分野で
は、経絡やアユルベーダなど東洋医学に最後の救いの手が期待されている。これらの実証
されない計測不能エネルギーは、超光速粒子タキオンや未来と過去に飛び交う光波などの
実験的理論により、その存在可能性が高まってきたといえる。また、ワームホール理論な
どで、ミクロの世界における時空のゆがみ現象が想定され、多元宇宙論や多世界論が仮説
として出たのも必然の動きだろう。場共鳴的トンネル効果や超ひも理論などで、次元のワ
ープが可能とすれば、時空の単一連続性が幻だったことになる。ユダヤ人H.G.ウエル
ズのタイムマシンという小説にヒントを得たアインシュタインは、時空のゆがみという概
念を得た。タイムトンネルやタイムマシンでワームホールを通り抜ければ、そこは一瞬に
して未来あるいは過去である。つまり、最近の量子力学やミクロ科学の分野は、奇想天外
なSF世界と同様になっているのだ。時間の可逆性のパラドックスを数学的に研究した
り、タイムマシン理論を学会で発表したりしているのだ。このような仮説的な理論は、過
去の古典的力学だけでなく、アインシュタインの理論さえ乗り越えて、時空構造の本丸に
迫りつつある。ただ、タキオンにしても理論や仮説が先行しており、実際に実証されたわ
けではない。時空がゆがんだり、ねじれたりしていると唱えても、感覚的にしか想像でき
ないのである。つまり、人間と宇宙が「同化」しているので、宇宙の外部からは客観的に
観察が不能であり、いきおいミクロ粒子が非局所的に拡大すると、マクロ宇宙と全浸透的
に接合してしまうという外部=内部としてのパラドキシカルな時空構造にたどり着くから
である。それは、直線が実は曲線であったりするのと同様に、外側が裏側であったりする
裏返し存在論や、宇宙の果てが実は出発点であるという逆説的円環存在論に至るのであ
る。ブラックホールやビックバン理論のまやかしは既に証明されたが、それは時間の矢と
いう前提や空間膨張のエントロピー法則の前提にとらわれた仮説ゆえに過ぎない。実証科
学的な時空構造の解明は、いまだに謎のまま人間の知性を峻厳として退けているのであ
る。すると、残る実証法は、なんらかの個人的な体験などにより仮説を立てるしかないの
だろうか。
 

白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年 5月14日(金)15時18分20秒
  時空構造がほんとうに解明できれば、未来予測の法則も自然に実証される筈だが、たまに
仮説にすぎない理論を現実に適用する詐欺的レトリックに騙されることもあるようだ。た
とえば、易経やマヤ文明の放射状時間構造からヒントを得て「タイムウエーブ・ゼロ理
論」をフォトン・ベルトと結びつけ、2012年終末説を唱えたアメリカ人テレンス.マッ
ケンナという研究者がいる。マッケンナはコンピュータソフトをつくり、時間の流れのサ
イクルを分析、時間の加速の度合いを調べた結果、2012年12月23日には、加速が
極限に達し、なんと時間の流れがゼロになってしまうというばかげた予測を立てた。時間
構造は確かにフラクタルであるが、これは昨今の常識的なサイクル論にもあり、新しく発
見したというほどの内容でもない。このような仮想ブラックボックスに過ぎない「パソコ
ン・ソフト」の仮説シミュレーションを真に受ける人種が多いという現代人の「馬鹿の
壁」にまったく驚かされる。しかも、この理論がフォトン・ベルトという流言蜚語・ヨタ
話を安易に信じる根拠にもなっている。人間のDNA構造と64卦の易象が相似形である
ことは、森羅万象が人間の肉体構造とアナログにもデジタルにもフラクタルであることを
示唆しており、なんらかの電磁波や磁気の波長が宇宙と人間の共鳴関係を起こしている現
象は、既に古今東西の古典からも読み取れる。しかし、あと8年余りでただちに宇宙時間
がゼロになるというのは暴論であり、まったく実証されていない仮説に基づく「狼少年」
の法螺話であろう。タオの存在論は、無の時間を想定しており、時空の多次元を示唆する
優れた思想であるが、単純にコンピュータで解析できるようなバーチャルなものでもある
まい。時間を4次元といおうが、5次元といおうが、言う人の勝手であるが、仮説の根拠
が客観的に実証されないと空虚な仮想机上論に過ぎず、自称科学者の「疑似科学的」予言
を単純に信じる訳にはいかないだろう。いまだに、時空の構造を「科学的」に証明して解
き明かした人物は誰もいないのだから、それを信仰の分野に入るカルト的存在論として信
じる分には誰も文句は言わないけれど、牽強付会な論証を現実的な出来事や予言予知の法
則に我田引水する場合は、冷静にその真贋を見極めるべきだろう。
 

白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年 5月 9日(日)13時54分49秒
  未来予測が可能とする仮説を立てると、確率論での選択可能性が未来を決定するという量
子力学の実証的理論にたどり着く。ニュートンの法則は決定論だが、ミクロの世界が解明
されるにつれて、過去の古典的力学は否定されてきた。量子力学では、未来の事象は確率
で決定されるという。筆者の未来予測もこの科学的な実証結果を理論的大前提にしてい
る。サイコロを振ると、ひとつの目が出る確率は常に1/6である。未来の選択肢は無限
だとすると、未来に起こる事象は1/∞である。しかし、物理的な事象には、人間の意識
が介在するので、この確率は特異点で変容変更が起こる。ここで注目されるのは、192
7年に出されたハイゼンベルグの不確定性原理である。存在の不確定性は科学では解明さ
れないという実験的確率論ともいえるもので、さらにボーアの相補性原理のように、人間
が行う実験は観察者の意識が左右するといい、観察する時点(特異点)が実験結果を決定
づける、という不確定性原理を裏付けるものも出た。これから、「波束の収縮」という量
子力学の測定パラドックスなどが生じてくる。顕微鏡を見る観察者の「意識」が対象とな
る実験材料の在り方をまさに「観察時点」で確定する。波としてなのか、粒子としてなの
か、物質の在り方は観察者の意識でその都度決定される。この波束の収縮の実験から、超
光速が予言され、アインシュタインの似非科学、相対性理論の否定へとつながるのであ
る。さらに、量子力学は、空間物質としての存在から、超光速が実証されたことにより、
超時間=超空間つまり過去と未来を含めた時空構造の解明へと進んできた。ミクロの物質
は確率法則で存在するが、物質が超空間超光速だとすれば、過去も未来も超空間のある次
元では「一緒」に存在することになる。これは、Jウイラーの「遅延選択の実験」からも
量子の性格は空間的広がりだけでなく、時間的な過去や未来にもつながっているという実
証がなされた。別の視点からいうと、空間の存在はマクロ・ミクロの相似性つまり空間的
なフラクタルだけでなく、過去から未来に続く時系列的フラクタルの構造が内包されるこ
とになるのだ。ただ時系列的なサイクル理論の多くはフラクタル理論に基づいているの
で、空間の側面や人間の意識の側面を捨象している点で不完全な未来予測法といえる。1
964年の「ベルの定理」が出たことで、ユダヤの香具師アインシュタインの相対性理論
にトドメが刺された。つまり、数値的な確率論も量子力学の超光速=超空間仮説を理論的
に確証したからである。
 

白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年 5月 2日(日)11時48分49秒
  時間と空間の謎を解き明かすことができれば、人間や宇宙の仕組みも解明できるといわれ
ている。とくに時間の秘密は人間の運命と関わりがあり、時間の矢という不可逆性を乗り
越えない限り、運命を変えることはできないとされる。自然や宇宙、人間の生体バイオリ
ズムが、現在のグレゴリオ暦の12ヶ月リズムと合っていないことはよく知られている。
バチカンによって1582年に採用されたグレゴリオ暦は、その当時の大衆操作と治世的
目的から、宇宙と自然のリズムから乖離した時間周期を採用した。機械時計の発明と相俟
って、一時間=60分、一分=60秒の人工的なサイクルが世界時間の標準として人類に
押し付けられたのである。マヤの真正暦によれば、実際のサイクルは28日周期であり、
一年13ヶ月364日(28×13月=52週)といわれる。女性の生体リズムと合致し
ていることや、潮汐のリズムと同じである。マヤ人の時間感覚は、時間の矢の如き直線的
なものではなく、「四次元放射状の時間」と呼ばれるもので、過去から未来に向かう存在
では無い。自分の存在と切り離して、客観的な時空が存在するのではなく、自分の存在を
前提としてはじめて、時空が生じてくるという主観的な存在論である。これを四次元の時
間と呼べば、基点(起点)は常に「今」「ここ」となる。パラレルワールド(平行宇宙)
というのは、この四次元時空を前提としている。現在知覚している時空と「同時」に別の
時空の流れがたくさんあるというのは、SFの世界に過ぎないとも案外言い切れない。未
来は現在の延長線でただひとつしかないとすれば、人間の自由意志は無くなってしまう。
選択肢としての可能未来が複数あるとすれば、自由意志が認められる。物理学的決定論と
して時間の矢を捉えると、人間の運命は生まれつき決まっており不自由な存在となってし
まう。人工的な時間サイクルであるグレゴリオ時間は、自然や宇宙のサイクルと合致して
いない。つまり、日常の時間感覚は、生体リズムや自然や宇宙のリズムとの乖離をもたら
して来たのである。未来とは何か?未来は既に存在するのか?存在するのなら、予知や予
言が当たる可能性があり、「既に」存在しないのなら、予知予言はまやかしである。それ
を四次元や多次元に潜在的に存在しており、いまだ三次元に顕現していない時空と捉えれ
ば、「潜在性=既に」、という表現が当てはまり、2005年終末説や2012年終末説
や、あるいは、2017年に起きるとされる東海大地震が本当の可能性もある。しかし、
多次元時系列がもし複数あるのなら、選択肢としての潜在的時空として、三次元の現象は
結果として多彩となろう。大事件の予言があまり当たらないのは、このためであろう。こ
の視点から考察すると、未来の予測などは、比較的容易になるのである。未来の時空は現
在「既に」存在するからである。
 

白昼夢想

 投稿者:ハルジャス  投稿日:2004年 4月 4日(日)12時41分27秒
  最近、ニューエージが発信源とみられる終末論がふたたび脚光を浴びており、ハルマゲド
ンは何時起こるのか大変気にする向きが多い。しかし、予言的事件を何時と問うこと事態
すでに本質を見誤っている。時間の流れが直線的・客観的なものであると常識的に捉える
と、宇宙的周期としての時間の本質を見逃すからだ。古代マヤ文明は、コルテス・ピサロ
らの似非キリスト文明によって滅ぼされた。その時、マヤの知恵を焚書した人物は、15
49年、ユカタン半島に渡ったスペイン人宣教師ランダなどである。悪魔のイエズス会は
人類初期の知恵を数冊のみ残して焼き払ったのである。その後、カトリック教会は、民衆
洗脳のために、マヤの暦と同じく宇宙構造とくに太陽系の周期と連動しているエッセネ派
の暦を捨て去り、エジプト魔術起源つまりシュメール起源のユリウス暦をグレゴリオ暦と
して採用した。この時点で、人類が使用する暦サイクルは、太陽系や銀河系の宇宙サイク
ルとは完全にずれてしまった。マヤ古代暦では、シュメール文明の起源と同時期の紀元前
3113〜4年が大周期=文明周期の始まりとされ、それは5125年続いて西暦201
2年に終了するという。つまり、例のフォトン・ベルトに入る年とほぼ一致しているので
ある。フォトン・ベルトは、26000年のうち、2000年間が二回続く銀河系の大殺
界ともいえるもので、太陽系レベルの話ではなく、とてつもないスケールの大げさな法螺
話ともみえるが、こちらのマヤ暦のほうは、太陽系レベルの話なので信憑性は比較的高い
といえる。そもそも26000年スケールの周期が2012年にチェンジすると確定でき
るのも不思議なことで、恐らく、マヤ暦のチェンジ時期である2012年を拝借したもの
であろう。マヤ暦の時間感覚は、客観的な存在としての時系列ではなく、宇宙の息吹とし
て人間の意識の中にある異次元的時間を包括している。したがって、終末が時系列の中で
何時起こるかという問い事態が前提として間違っているのである。2012年という年は
単なる大周期の終了の年であり、翌年から新しい大周期が始まる節目にしか過ぎない。こ
の事実を拡大解釈して、宇宙の終末=破滅と喧伝する向きが捻じ曲がった解釈をしている
のである。このような流言蜚語は個人的な詐欺ではないがゆえ、精神的な恐喝であり、ま
た自分を目立たせるセンセーショナリズムに過ぎない。何度も書いているように、201
3年は平和に正月が迎えられるはずである。ただし、20世紀の膿は2012年までにか
なり出ると思われ、戦争・疫病・天変地異は続出するだろう。しかし、ハルマゲドンはま
だまだ数百年の先の話と予測している。もし目先人類の滅亡があったら、皆全員死ぬのだ
から、地球上に逃げ場も隠れ場も無いから、何時起こるかなどと何も心配することはある
まい。全人類は一体なのであり、同じ宇宙構造の中で一緒に呼吸しているからである。ま
ず疑ってかかるべきは、世の権威者といわれる人物の終末論であり、ニューエイジ系のヨ
タ話である。なぜなら、悪魔ルチファーは地球を既に乗っ取っており、人類は監獄の中で
洗脳生活を送ってきたのであり、マヤ暦の5125年間、目覚めさせるための使者は何人
も人類から拒否されてきたのである。使者とは、キリスト・仏陀・マホメット達である。
そろそろ監獄生活から目覚めて、エゴの歴史を終わらせる時期であろう。
 

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